【NIPT】告白!なぜ保健所に電話したのか?(東京NIPT最安値を調査中・・・)

先日より、ヒロクリニックのHP表記を取り上げた内容をお伝えしておりますが
【前回記事はコチラ】
【NIPT】これ医業広告規制に接触しないか?東京の無認可クリニックにて
【NIPT】医療広告ガイドラインに明確に触れてました!東京の無認可クリニックにて
【NIPT】前回記事の余波も!Twitterって「NIPT 東京」情報がたくさん!
ボク、医療広告ガイドラインって実はよく知らなかったんです。まして、今回の件がガイドラインに触れる表記だということも気にはなりましたが、明確に違反しているというのも知りませんでした。実は
とある方が教えてくれたんです。
今回はそのやり取りをお伝えします!
その時、NIPT・東京・最安値のクリニックを調査していました!
【NIPT】東京の無認可クリニックの最安値が更新!価格競争再燃!
7月4日このブログをアップしました。
青山ラジュボークリニックが最安値を更新して、80,000円になったという内容です。ここわずか1ヶ月で東京の価格競争が激化している。ACLINIC銀座の88,000円、ヒロクリニックのキャンペーンで85,000円(この時はまだ気付いていない)そして青山ラジュボークリニックの80,000円です。そして、ブログでは青山ラジュボークリニックにお電話したときの内容を書かせて頂きましたが、実はこのお電話、続きがあるんです!
青山ラジュボークリニック受付センターの方とのお電話の続きはコレ!
【お電話の内容】
ボク:80,000円ってすごく安いですよね?
担当者:企業努力を価格で何とかということでこの価格としました。
ボク:このところ価格が安いところ増えてますよね。銀座にあるところ(ACLINIC銀座)は88,000円ですし、八重洲にあるところ(ヒロクリニック)は90,000円で、今月はキャンペーン価格で85,000円というのを見ました。
担当者:そうですね。価格は他を意識しました。でも85,000円のところはちょっとまずいのではと・・・
ボク:ん?まずいというのは?
担当者:医療機関は自由診療であっても価格を強調した表現って規制を受けるんです。
ボク:ほう。
担当者:キャンペーンとか、定価からいくら安いとかHPとかでもできないんです。
ボク:えっ?じゃああれはアウトなんですか?
担当者:いやぁ・・・判断するのは私では無く保健所なので何とも申し上げられませんが、まずいですよね。あれは・・・
ボク:そうなんですね。貴重な情報ありがとうございました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
コレが保健所に電話をするきっかけとなった経緯です。
興味本位で聞いてみたら、まさかのお話を聞いてしまい、これはもっと調べなくてはと保健所にお電話したのがきっかけです。※保健所さんがあれほどスピーディに動かれるとは思いませんでした。コロナで大変なのに・・・
とは言っても、ルールはルールなので遵守されなければならないものと思います。保健所さんだけではチェックも行き届きませんから。保健所さんからは「ご連絡ありがとうございました」とお礼を言って頂きました。
価格競争が更に激化すると今後もこのようなことが起こるのでしょうか?
一見、安いことは良いことですが、行き過ぎてしまうことはあまり良いこととは思えません。
過去にはレーシックの手術が価格競争のあまり、生産性(効率)だけを追求した結果、患者さんが失明してしまうという事件も記憶に新しいと思います。
レーシック手術集団感染事件
また、海外ですが、NIPTにまつわる事件としては、検査ミスで健常な胎児が1.5万人中絶か?という事件も過去にあります。検査会社の信頼性は更に重要です。
中国、出生前診断のミスで健常胎児1.5万人が中絶か
より良い選択へのご参考として頂けますよう今後もこのまとめサイトをで情報更新して来たいと思います!
では!また次回。
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