【NIPT】これ医業広告規制に接触しないか?東京の無認可クリニックにて

【NIPT】これ医業広告規制に接触しないか?東京の無認可クリニックにて


昨日、【NIPT】東京の無認可クリニックの最安値が更新!価格競争再燃!を書きながらふと気付いたことがあって調べてみました。医療機関は医業広告ガイドラインというルールに沿って広告することが認められています。今回、東京の無認可クリニックで『これは大丈夫なのか?』というものを発見しましたので書かせて頂きます。

【前回記事はコチラ】
【NIPT】某大学の遺伝診療の先生に検査と機器についてズケズケと聞いてみた!
【NIPT】圧倒的検査精度!微小欠失症候群検査でわかったレベルの違い!
【NIPT】コレ読むだけ!東京の出生前診断のお金の疑問に答える記事5選

自由診療のNIPTでも当然遵守の医業広告ガイドラインとは?

基本的な考え方
医療に関する広告は、患者等の利用者保護の観点から、次のような考え方に基づき限定的に認められた事項以外は、原則として広告が禁止されてきたところである。
① 医療は人の生命・身体に関わるサービスであり、不当な広告により受け手側が誘引され、不適当なサービスを受けた場合の被害は、他の分野に比べ著しいこと。
② 医療は極めて専門性の高いサービスであり、広告の受け手はその文言から提供される実際のサービスの質について事前に判断することが非常に困難であること。
今回の広告規制の見直しに当たっては、こうした基本的な考え方は引き続き堅持しつつ、規制対象を「広告その他の医療を受ける者を誘引するための手段としての表示」に拡大する一方、患者等に正
確な情報が提供されその選択を支援する観点から、医療に関する適切な選択が阻害されるおそれが少ない場合については、幅広い事項の広告を認めることとした。
※厚生労働省医業広告ガイドラインより

近年、美容医療などで広告表現や価格提示方法・治療効果などが過度な表現と指摘されています。それに伴い、厚生労働省では医業広告ガイドラインを策定してこれを遵守することが求められています。

気になった広告はコレです!NIPTを扱う東京都内のクリニックです

ボクが気になったのは、

『東京院医療法人化キャンペーンで、7月末まで85,000円(税別)90,000円(税別)』

の点です。

ボクの記憶では

「医療機関はキャンペーンとかを謳うことはできないじゃなかったかな」

という点でした。では、医業広告ガイドラインにはどう書いてあるか見てみましょう!

医業広告ガイドラインには・・・

www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000209655.pdf

図の上の段をご覧下さい。

「早割○円off」「20周年特別価格」「期間限定キャンペーン実施中」「お得プラン」「セット割」

このような表現は医療広告ガイドラインにおいては「医療機関の看板やチラシ」などの媒体の他

ウェブサイトにおいても「費用を強調した広告に該当し、掲載できません」となっています。

※少し認識不足でした。キャンペーンができないのでは無く、費用を強調する記載ができないようです。

となると、先程の無認可クリニックのHPは医療広告ガイドラインに触れる「可能性はある」かもしれませんね。(断定はできないのですが・・・)

もう少し調べます!続報をお待ち下さい!

いかがでしたでしょうか。本件はもう少し調べてご報告します!
利用者側からすれば、「安いに越したことは無いんだから良いじゃないか?」と思われる方もいらっしゃると思います。前回の投稿で価格競争のお話を取り上げましたが、価格競争が行き過ぎてしまうと本来利用者が最も求めている医療の質やサービスに影響する可能性があるため、価格だけにフォーカスした広告表現に一定の基準を設けているのでは無いかと思います。過去にはレーシックの手術が価格競争のあまり、生産性(効率)だけを追求した結果、患者さんが失明してしまうという事件も記憶に新しいと思います。

レーシック手術集団感染事件

また、海外ですが、NIPTにまつわる事件としては、検査ミスで健常な胎児が1.5万人中絶か?という事件も過去にあります。検査会社の信頼性は更に重要です。
中国、出生前診断のミスで健常胎児1.5万人が中絶か

 

価格だけでは無い、もっと大事なことがあると思うんです。ボクはそれを「質であり、安心である」と思っています。

決して、安いところで受けることが目的でNIPTをやる人はいないのです。
「安心して任せられる」が一番であって価格はその次だと思いませんか?

そんな思いで今後もこのまとめサイトをで情報更新して来たいと思います!

では!また次回。

コメント