【医師監修】NIPTを行うデメリットとは?

NIPTを実施するにあたって、メリットだけではないですよね?
以前、メリットについてはまとめました。
nipt-matome.com/2019/10/19/nipt_in_tokyo/
今回はNIPTを行うデメリットについてご紹介します。
新型出生前診断(NIPT)のデメリットとは?
偽陽性がある
例えば、NIPTでダウン症が疑われるという結果でも、ダウン症ときまるわけではありません。陽性的中率がなぜ年齢ともに上がるのか、は
偽陰性もある
NIPTでは偽陰性もあります。大体1万人にひとりくらいと報告されているようなのですが・・・・・・。
ameblo.jp/050706201020/entry-12200548105.html
このブログは、無認可施設で陰性だったけど、18トリソミーだったかたのものです。
自閉症などの発達障害はわからない
最近増えていて、皆さんが心配されている発達障害はわかりません。認可施設では13番、18番、21番の3つの染色体が1本増えているトリソミーがわかるだけです。無認可施設では全部の染色体と、少しずつ医療機関によって内容は違うようですが、微小欠失症候群がわかるようです。
医学的な内容を発信するので、仕事でお付き合いのあるお医者さん達に内容に誤りがないか
レビューしてもらうことにしました。
このサイトの医学的内容の監修ドクター
外科専門医 DAIGO 先生
防衛医科大学医学部卒業、防衛医科大学校病院、自衛隊中央病院、各自衛隊基地の医務官を経て外科専門医を取得。専門は一般外科・総合診療。
救急診療医 JOHN 先生
東邦大学医学部卒業、同大学付属分院にて救急診療に従事。
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